頭部MRI/MRA
あらゆる方向から見た断面図を撮影できます。脳内を可視化できるため、自覚症状が出ていない状態でも脳血管疾患が起きていないかどうかを確認することが可能です。また、どこに病変があるのか、どういうリスクがあるのかなども特定できます。
MRIとMRAって?
MRIは脳の断面画像を得るもので、解像度が高く脳や脊髄といった中枢神経に対する検査方法として適しています。一方、MRAは脳血管を立体的に抽出する検査で、脳血管の狭窄や閉塞、動脈瘤など脳動脈形態を立体画像化します。
GE社製 MRI 1.5テラス装置